効果改善の要!InstagramのKPI設定方法を解説【参考目標値あり】

2020/11/12

効果改善の要!InstagramのKPI設定方法を解説【参考目標値あり】

「InstagramのKPIの考え方がわからない」「KPIはフォロワー数でよいか」などというKPI設定に関するご相談をよくいただきます。

KPIとする指標は、Instagramの運用目的によって変わってきます。そこで今回は、運用目的ごとにどのような指標をKPIとするべきか、KPI設定パターンをご紹介します。

また、KPIを設定した後に具体的にどれくらいの数値を目標値とすればよいか参考にしていただけるように、弊社の運用実績をもとにした主要KPIのフォロワー数ごとの平均値を記載しています。
ぜひ、本記事をみてKPI指標と目標数値の設定の参考になれば幸いです。

目次

    1. KPI設定が必要な理由
    2. アカウント運用目的(KGI)の設定
    3. 目的に応じたKPI指標例
    4. 各指標の参考目標数値

1. KPI設定が必要な理由

そもそも、なぜKPI設定が必要かを整理します。KPIを設定することで、アカウントの運用目的を社内で認識を合わせることができるほか、目標値への達成率を追うことで日々のInstagram運用がしっかりと効果改善に役立っているのか、継続して予算やリソースを投下するべきマーケティング施策なのかを判断する材料とすることができます。

逆にKPIがないと、何のためにInstagramを運用しているのか曖昧になったり、自社に必要な施策なのかわからないまま無駄な予算を投下してしまうことに繋がります。

2. アカウント運用目的(KGI)の設定

KPIを設定するためには、まずは運用目的を決める必要があります。目的の例として下記に3つ挙げます。これらは実際に弊社の実績として多い運用目的です。

①ブランド・商品の認知度を高める
②コミュニティとつながる
③売上を伸ばす

①ブランド・商品の認知度を高める
Instagram内の潜在層に対して自社ブランドや商品の認知拡大を目的にアカウントを運用。新しいユーザーへリーチを拡大していく。

②コミュニティとつながる
自社のファンや、関心が高いユーザーとInstagramを通じて繋がりロイヤリティ化を促進し、LTVの向上を目指してアカウントを運用。

③売上を伸ばす
商品への関心が高い顕在層へリーチ、そこから購買というアクションを促すためにアカウントを運用。

 

なお、運用目的別の「投稿設計」の方法は以下の記事で解説しています。
KGIKPIを設定した後のフェーズで参考にしてみてください。

Instagramで重要な”投稿設計”とは?具体的な方法をSNSプランナーが伝授

 

3. 目的に応じたKPI指標例

それでは、それらの運用目的ごとにどのようなKPI指標を設定するべきか解説していきます。

①ブランド・商品の認知度を高める

【KPI指標】
・投稿インプレッション数
・投稿リーチ数
・プロフィール閲覧数
・フォロワー数

認知度を測るには、発信する情報がいかに多くの人の目に触れたかという点が指標の一つになります。よって、アカウントのプロフィールや投稿、ストーリーズを閲覧した人の数を計測します。また、特にInstagramにおいてはユーザーがフィードをスクロールする速さは非常に速く、画像の情報処理速度は0.013秒とも言われています。その場合、多くの人に情報を見ていただくだけではなく、より価値のあるリーチとして、リーチ後に興味をもってプロフィールを閲覧した人、フォロワーに転換した人も計測します。またフォロワー数を計測していくことは、情報(投稿)が届く母数を拡大させていくことにも繋がります。

 

②コミュニティとつながる

【KPI指標】
・フィード:エンゲージメント率(/フォロワー)、エンゲージメント率(/リーチ)
・ストーリーズ:インタラクション率
・UGC数

コミュニティはすでに自社のファンや関心の高いユーザーのため、ブランドや商品に関する情報にリアクションをしたり、アカウントのタグ付け、ブランド名のハッシュタグを付けて投稿など行います。そのため、ユーザーが投稿に対してどれくらいリアクションをしているかと、ユーザーにタグ付けされた数(UGC数)を計測し、ブランドへの愛着度を測ります。

 

③売上を伸ばす

【KPI指標】
・フィード:ウェブサイトクリック、プロフィールアクセス
・ストーリーズ:ウェブサイトクリック、プロフィールアクセス、リンククリック数
・ShopNow:クリック率(ビュー数、クリック数)

ユーザーがプロフィールやウェブサイトにアクセスした数を計測し、商品への関心が高く、ECサイトでの購入アクションへ近い層をどのくらい遷移させることができたかを測ります。

 

以上が、運用目的別のKPI指標の例でした。

4. 各指標の参考目標数値

目的に応じて採用するKPI指標が定まったら、次は具体的に数値目標を立てるフェーズになります。業種やフォロワー数に応じて平均値は大きく異なるため、目標値の設定に迷う企業様は多くいらっしゃいます。今回は、弊社の運用実績をもとにしてフォロワー数に応じた参考数値を3指標ご紹介します。

KPI参考数値

※ブランドの知名度や商品価格帯、アカウント運用期間などにより変動します。
※保証する数値ではありません。

上記はあくまで弊社の運用実績をもとにした参考数値となります。
アカウントやブランドによって異なるため、ご自身のアカウントでKPIの算出にお困りの際にはお気軽にお問合せください。

以上、運用目的とそれに応じたKPIの指標をご紹介しました。
設定したKPIを達成した要因・未達成の要因まで分析し、改善策を実施していくことで効果の最大化を図っていくことが重要となりますので、毎月KPIに対しての進捗確認を行い、より良いアカウントを目指しましょう。

3ミニッツでは、SNS運用目的やKPIの設定から投稿設計、運用までSNSに関してトータルでご支援しております。無料でのアカウント分析・ご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

3ミニッツへ問い合わせる

SNSマーケティングの戦略立案から運用まで

<執筆者>

murakoshi

村越 真弓
SNSマーケティング事業部 SNSプランナー
市場調査とアカウントプランナーを4年半経験後、3ミニッツに入社。
SNSマーケティング事業部のコンサルタントとして企業様のアカウントプランニングを数多く担当。SNSを起点としたキャンペーンやイベントなどの設計~実施も手掛けている。

資料ダウンロード・お問い合わせはこちら

資料ダウンロード・
お問い合わせはこちら

こんな事例ある?どのくらいで効果が出る?
まずは、お気軽にお問い合わせください